一宮商業の魅力について探求しよう
こんにちは 一宮商業高校のしめじです!
一宮商業とは
まず一宮商業について紹介します
一宮商業高校は、1938年(昭和13年)に「一宮商業学校」として創立、開校しました。
全日制で1年生は、簿記や情報処理、ビジネス基礎という商業科目を広く学びます。
2年生は、ITビジネス科と地域ビジネス科の2つに分かれておりクラスは、
地域ビジネス科は4クラス、ITビジネス科は2クラスです。
地域ビジネス科は、主に1年生で学んだ簿記についてもっと深く知ることができます。
地域ビジネス科には領域というものがあり、
スポーツ、まちづくり、フード、地場産業、観光の5領域にわかれています。
ITビジネス科は、主に1年生で学んだ情報処理についてもっと深く知ることができます。
ITビジネス科は、「総合」の時間で、コミュニケーションコースとテクノロジーコースの2つにわかれて学んでいます。
一宮商業高校の魅力とは
一宮商業高校には、様々な検定が取れることや伝統がある民踊大会があることなどいろんな魅力があります。
ですが私が中学の時に「一宮商業高校いいなー」と思ったことは、商業高校の強みである商業科目が学べることです。
商業科目はたくさんありますが、1年生で習う商業科目の3つ紹介します。
1つ目は、簿記です。
簿記とは、収入、支出、資産、負債などの金銭的な取引を日々記録し、財務状態や経営成績を把握するためのものです。簡単に言うとお金やものの出入りを記録するための方法で日々の取引を帳簿に記入し、最終的に決算書を作成するための一連の作業のことをいいます。
計算が合わないと悔しいですが、計算が合うと楽しいです。
2つ目は情報処理です。
情報処理は、主にパソコン室で授業を行い、ExcelやWordを使います。
Excelではパソコンがわかるような用語(関数)をつかい、計算やグラフをつくることができます。
Wordでは、10分間文字の計測を行います。
Excelは関数を覚えると、様々なグラフや計算ができるのでとても楽しいです。
3つ目は、ビジネス基礎です。
ビジネス基礎は、企業が成功するための基本的な原則や概念を学べます。
簡単に言うと、ビジネスを始めて運営するための基礎知識と考えることができます。
この3つができると普通科の人たちよりも就職や進学に強くなります。
一宮商業が就職や進学に強い理由
商業は就職率が高く、進学はできないと思っている人が多くいると思います。
でも一宮商業高校は、就職も進学も強い高校です。
「進学・就職」の図を見ると最近は年々進学の人が多くなっています。
ではなぜ進学と就職両方商業高校は強いのかを説明します。
1つ目は検定がとりやすいことです。
その検定をとると、普通科とは違う専門性や価値観を深めることができ、自信やモチベーションが高まるスキルや知識を証明でき就職や進学有利になり、
さらに進学の人たちは検定をとることで推薦をもらえることがあります。
2つ目は、7月から10月に面接指導、就職試験直前模擬面接、推薦入試直前摸擬面接、小論指導があることです。
どんなところが良くてどんなところが良くないかしっかり教えていただけるので、
就職の面接も進学の面接も完璧です✨
進学の場合、小論文があるのでどのように書けばいいかを細かく教えていただけます。
3つ目は、インターンシップが充実していることです。
インターンシップとは社会に出る前の職場体験で、企業と学生の両者に有益な取り組みです。
インターンシップは、就職したい人にとってはどんな仕事をするのかがわかるので
とても良いです。
このことから進学就職両方とも強いと考えました。
まとめ
一宮商業高校には、就職進学両方に強い以外にも様々な魅力があります。
気になった方はぜひ文化祭や体験入学で一宮商業高校の雰囲気などを見てください!