【自己紹介】はじめてのnote
みなさん、こんにちは!愛知県立一宮商業高等学校へようこそ。初めての記事では、私たちの学校の魅力や特色についてご紹介します!
学校概要
愛知県立一宮商業高等学校は、愛知県一宮市に位置する歴史ある学校です。地域社会とともに成長し続け、ビジネスに関する知識とスキルを身につけることができるカリキュラムが整っています。
近年は、様々な教科が連携しながら、地域の中で地域に関するPBLやアクティブ・ラーニングに取り組むという特色ある学びを実践しています。
学科
本校には2つの学科があります。どちらの学科にも商業高校では珍しい「総合的な探究の時間」があり、この時間が一宮商業高校の学びの軸となっています。
地域ビジネス科
地域ビジネス科は、地域社会と密接に関わりながら、ビジネスの基礎から応用までを学ぶことができる学科です。具体的な科目をいくつか紹介します。
簿記:企業の財務状況(お金やその他の資産、借金など)を把握し、経営判断に必要なスキルを身につけます。
マーケティング:商品やサービスの販売戦略を学び、効果的なプロモーション方法を考えます。
総合的な探究の時間:地元企業や商店街を訪れ、現場の声を聞き、実際のビジネス現場を体験します。
ITビジネス科
ITビジネス科は、情報技術の基礎から応用までを学び、IT分野でのキャリアを目指す生徒に最適な学科です。以下にその特色をご紹介します。
プログラミング:流れ図を使った論理的思考とVBAなどのプログラミング言語を学び、アプリケーションの開発スキルを習得します。
ネットワーク活用:HTMLやCSS、画像や動画の制作技術を学び、魅力的なウェブサイトや情報発信を実現する表現力を習得します。
総合的な探究の時間:ドローンやプロジェクションマッピングなど比較的新しいICTを活用したビジネスを探究します。そして何より、このnoteを中心に、Webマーケティングを学びながら情報発信の力を磨きます。
学校行事
民踊大会
毎年5月に開催される民踊大会は、一宮商業高校の伝統的な行事の一つです。この大会では、各クラスが、地域の伝統的な民謡曲に振りを付け演舞を披露します。衣装や振り付けにも工夫を凝らし、練習を重ねることでクラスの団結力が強まります。
民踊大会は、地域とのつながりを深める重要なイベントでもあります。保護者や地域の方々も見学に訪れ、生徒たちの熱意と努力を応援してくれます。この大会を通じて、日本の伝統文化を学び、継承する大切さを実感できるのです。
一商FES
一商FESは、一宮商業高校の最大の文化祭であり、毎年10月に開催されます。生徒たちが企画・運営を担当し、学校全体が一つになって盛り上がるイベントです。
3学年を縦割りで編成した「群団」で催しものを企画・運営したり、地域ビジネス科の領域学習のプロジェクトや研究成果も展示されたりします。また、美術部や写真部、書道部などが作品を展示し、来場者にその魅力を伝えます。
一商FESは、地域の小中学生や卒業生も訪れることができ、学校と地域の交流の場となっています。生徒たちの創造力や協力の精神を育む貴重な機会です。
体育祭
一宮商業高校の体育祭は、全校生徒が参加するスポーツイベントです。令和6年度から一宮市総合体育館での開催になり、新しい伝統を作り上げています。
定番競技に加え、地域ビジネス科スポーツ領域の生徒が考えた競技が実際に採用され、運営も生徒たちが主体となって取り組みます。
「楽しむ」だけでなく、「楽しませる」も体現する場です。
まとめ
一宮商業高校では、一商オリジナルの学びのカリキュラムと、さまざまな行事を通じて生徒たちの成長をサポートしています。実践を繰り返しながら、地域で活躍できる人に成長できます。
今後も、このnoteで学校の様子や行事のレポートなどをお届けしていきます!
また、教職員だけでなく、生徒が作成した記事もどんどん投稿していく予定です!ぜひお楽しみに!
それでは、次回の記事でお会いしましょう!